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航空宇宙技術研究センター
「一般公開」 レポート その1




第一会場の「調布航空宇宙センター」から見学開始!
公開時間は第1・第2会場共に10時〜16時まで



↑入り口に総合受付があります。
一般公開の「ガイドマップ」を配布してます。



↑駐車スペースは、こんな感じです。




↑調布航空宇宙センターの「展示室」

総合受付の前に展示室があります。見学
はココからスタートするのが良いでしょう。



展示室では、これまでに行なってきた研究活動や
現在取り組んでいる研究を判りやすく紹介しています。




↑小型超音速実験機 NEXST-1

JAXA では、次世代超音速輸送機の国際共同
開発への主体的な参加を目指して、小型超音
速実験機を開発し、飛行実験による実証を行
い次世代超音速機技術の研究を進めている。




↑飛行制御及びエアデータ・コンピュター部分


2005年10月、技術実証に必要な検証
データの取得を目的に、オーストラリアの
ウメーラ実験場にて飛行実験を行なった。

実験機はロケットで打ち上げられ、高度
19Kmでロケットと分離、マッハ2で滑空
しながら空力・構造データを取得しパラシュ
ートとエアバックを使って無事に着地した。




↑宇宙先進技術の研究開発として、
次世代イオンエンジンが展示されています。



↑ALFLEX (NASDA-PSPC-14975)
冨士重工鰍ェ1995年に製造した、
小型自動着陸実験の実験機です。

JAXAの誕生は2003年10月、
それまでの宇宙科学研究所 (ISAS)
宇宙開発事業団 (NASDA)
航空宇宙技術研究所 (NAL)の
3機関が統合したことに始る。
統合の目的は、基礎的な研究から、
開発・利用まで一貫して行なえる
組織作りを目指したものだった。




↑JR 100 ターボジェットエンジン(左)
フライング・テスト・ヘッド (FTB) に搭載された
リフトジェットエンジンです。右側は JR 100 を
改良した JR220 ターボジェットエンジン



↑フライングテストヘッドの模型




↑JR 220 ターボジェットエンジン
日本で最初の板金製空冷タービンノズルを採用。



↑低騒音STOL実験機「飛鳥」に搭載された、
FJR 710/600S ターボファンジェットエンジン

我が国初の純国産ターボファンエンジン、
エンジン内部が見えるようにカットしたもの。




↑風洞体験装置

展示室には研究活動のパネル展示、風洞実験や
スペース・ミッション・シミュレータなども体験できます。




「お願い・注意事項」

公開施設は「案内マップ」の番号にかか
わらず、近くの施設から見学しましょう。



↑一般公開の「案内マップ」


公開施設では説明員が対応します。

施設は見学用に整備されておりませんので、
頭上や足元に十分ご注意ください。
また、構内には工事箇所があります。
危険ですので、公開施設や通路以外には、
立ち入らないようにお願いします。

構内は禁煙です、喫煙所をご利用ください。

昼食及び休憩には食堂をご利用ください。
(昼食利用は11時から)




  JAXA公開レポート その2→




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