帝国戦争博物館 ダクスフォード
「ハンガー2」
ハンガー2は、TFC (The Fighter Collection) 所有の
大戦機をメインに展示している場所です。
(当日はショー開催のため大部分は出払っている)
その他、ARCo (The Aircraft Restoration Company) と、
Historic Flying Limited 所有及び管理委託機を保管。
↑ハンガー2から4までの展示施設は、格納庫を見ての通り、
そのまま利用し展示してます。扉をバカっと開けた所は
入り口じゃ〜ありませんヨ!
↑裏に回ってココが入り口 (Entrance) です。
North American TF-51 Mustang (44-84847/CY-D)
↑TFC 所属のムスタング "Miss Velma" two seat 仕様。
Bristol 156 Beaufighter XIc (A19-144)
↑ブリストル・ボーファイターのオーストラリア仕様。
↑TFC でレストア作業中です。
TFC メンバーによる展示即売会(?)
Hawker Sea Fury FB Mk.11 (VX653)
↑シーフュリーも、TFC がレストアの作業中。
↑イングランドの旗が誇らしげに・・・整理整頓の作業場。
Republic P-47G Thunderbolt (42-25068)
↑P-47サンダーボルト、レザーバック仕様。
2,000hp Pratt & Whitney R-2800-21
↑ピカピカのエンジンですねっ!コレも TFC です。
米軍2000馬力級空冷星型エンジンの最高傑作と称され、
海軍の F4U、 F6F、 F7F、 F8F の主要戦闘機を初め、
B-26、 PV-1、 C-46 などでも使用された優秀なエンジン。
North American P-51D Mustang (44-72216/HO-M)
↑個人所有のムスタング "Miss Helen"
North American T-28 S Fennec (51-7692/142)
↑米軍機のT-28A トロージャンをフランスが
改修した機体 を ”フェネック” と言います。
T-28 S Fennec (51-7545/N14113)
↑こちらのフェネックは、ARCo の保有機。
T-28 トロージャンはムスタングを生んだノースアメリカンが
戦後間もない頃に送り出したレシプロ初歩/中間練習機で、
空軍・海軍双方使用され、その改造型はベトナム戦争でも活躍した。
軍用練習機としては1980年代前半に任務を解かれ、余剰機が
出回ると同時にウォーバードとして人気が高まった。
Auster 5J1 Autocrat (G-AGTO)
↑個人所有の機体
訪問日 2008年7月13日
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