RIAT 2008



帝国戦争博物館 ダクスフォード
「ハンガー2」


ハンガー2は、TFC (The Fighter Collection) 所有の
大戦機をメインに展示している場所です。
(当日はショー開催のため大部分は出払っている)
その他、ARCo (The Aircraft Restoration Company) と、
Historic Flying Limited 所有及び管理委託機を保管。



↑ハンガー2から4までの展示施設は、格納庫を見ての通り、
そのまま利用し展示してます。扉をバカっと開けた所は
入り口じゃ〜ありませんヨ!



↑裏に回ってココが入り口 (Entrance) です。


North American TF-51 Mustang (44-84847/CY-D)



↑TFC 所属のムスタング "Miss Velma" two seat 仕様。


Bristol 156 Beaufighter XIc (A19-144)



↑ブリストル・ボーファイターのオーストラリア仕様。



↑TFC でレストア作業中です。




TFC メンバーによる展示即売会(?)




Hawker Sea Fury FB Mk.11 (VX653)



↑シーフュリーも、TFC がレストアの作業中。



↑イングランドの旗が誇らしげに・・・整理整頓の作業場。


Republic P-47G Thunderbolt (42-25068)



↑P-47サンダーボルト、レザーバック仕様。

2,000hp Pratt & Whitney R-2800-21



↑ピカピカのエンジンですねっ!コレも TFC です。

米軍2000馬力級空冷星型エンジンの最高傑作と称され、
海軍の F4U、 F6F、 F7F、 F8F の主要戦闘機を初め、
B-26、 PV-1、 C-46 などでも使用された優秀なエンジン。


North American P-51D Mustang (44-72216/HO-M)



↑個人所有のムスタング "Miss Helen"


North American T-28 S Fennec (51-7692/142)



↑米軍機のT-28A トロージャンをフランスが
改修した機体 を ”フェネック” と言います。


T-28 S Fennec (51-7545/N14113)



↑こちらのフェネックは、ARCo の保有機。

T-28 トロージャンはムスタングを生んだノースアメリカンが
戦後間もない頃に送り出したレシプロ初歩/中間練習機で、
空軍・海軍双方使用され、その改造型はベトナム戦争でも活躍した。
軍用練習機としては1980年代前半に任務を解かれ、余剰機が
出回ると同時にウォーバードとして人気が高まった。


Auster 5J1 Autocrat (G-AGTO)



↑個人所有の機体


 訪問日 2008年7月13日


     IWM Hanger 3 →



inserted by FC2 system